たくさんの人たちが「フラワーオブライフ」など神聖幾何学のことを話しているけど、神聖幾何学のことを半分くらいは理解できていると、ただの流行りに乗った痛い人にならないと思うよ。
神聖幾何学は英語ではSacred Geometryというけど、パターン、形や比率などを研究する分野。それらのパターン、形や比率は自然界に見ることができる。例えばシダに黄金律があったり、結晶の原子にフラワーオブライフが観察できたり。探せばいくらでも、神聖幾何学は自然界に見つけることができる。ちなみに、ジオメトリー(Geometry)のGeoとはガイア(母なる大地の意味)Metry はメジャー(測定)のこと。母なる大地ガイアに昔から人はこのパターンを見つけていたということ。

大昔から神聖幾何学は、神に繋がる窓と考えられた。昔から自然界に特定のパターン、形や比率があることを人は見つけていた。この共通した「何か」はきっと神なるものにとって美しいものであるに違いないと人は思った。数や形は特定の意味としてシンボルとされ、その意味は宗教的にも神聖であるものとされた。仏教の曼陀羅は宇宙を象徴しているし、エジプトのピラミッドも宇宙の法則の中に見出せる仕組みのようなものを縮小して作られたと言われる。

現代の物理が教えてくれているのは、創造の源は物質ではないということ。実は、物質の後ろにはとても柔らかい幾何学状のグリッドがある。それを宇宙時間のマトリックスと呼んでいる。物質は実際には宇宙時間のグリッドを包むように存在しているというのだ。何だか小難しい話だけど。でも、この創造のマトリックスは大昔から人は知っていた。そのグリッドが神聖幾何学なんだって。そして、この幾何学状のグリッドは、形やパターンだけでなく、数字、音、色でも振動を通して表すことができる。

モーツァルトは音を通して黄金比を表していることで有名だし、ピタゴラスやダビンチも、神聖幾何学を使っていることで有名。
ポリゴン(多辺形)は女性を表す創造のシンボルとも言われる。7日、7チャクラ、7つの音。これらが宇宙のブループリントとしてインターロックされているんじゃないかという話もある。
メタトロンのキューブは命の創造そのものを象徴していて、丸は女性性、まっすぐの線は男性性を表し、その二つが共に合わさり機能していると言うことが表現されている。このパワフルなシンボルは5つのエレメントそのものでもある。地、風、火、水、イーサー(エーテル)

とにかくたくさんの神聖幾何学があるのだけど、神聖幾何学はそのパターンそのものが振動数を持っており、細胞に影響を与える。これはクリスタルエッセンスと同じ。というわけで、クリスタルもさることながら、これから神聖幾何学もコスミックライトセラピーのワークの中にさらに取り込んでいく流れになってきた。お楽しみに。すごいところと、また繋がってきたよ。
ちなみにコスミックライトセラピー®️のロゴも神聖幾何学なんだよ。画像見つからないけど、商標登録されてる。
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