理解されない悲しみ。
誤解される悲しみ。
Photo by Pixabay on Pexels.com
人はそうなることがいちばん辛くて悲しくて、怒りを持つ。
その根本には愛されたい願望があるのだから。
ならば、自分が自分を理解したらいい。自分が自分を認めてあげたらいい。
自分が自分を愛したらいい。
愛とは、自分を高めていく意思でもある。
自分を高めていくことを諦めないことでもある。
それこそが、自分を邪険にしていないという証。
どんな時も自分にしか自分ことは分からない。そして同時に自分のことは自分では分からないという矛盾。
そんな時、分析をやめる。
分かろうともしない。
ただ、そうであることを受け入れる。
呼吸という革命にだけ委ねていけばいい。
理解される必要はない。
誤解されてもいい。
どうせ、誰一人自分を理解する人などいないのだから。
Photo by Johannes Plenio on Pexels.com
理解した途端、その姿は次へと形を変えている。
人は常に変容していく。
どんな時も強く感じる感情も「これは永遠ではない。一過性の反応である。」というだけ。定義しようとすれば、すり抜けていなくなるもの。
理解されたい承認欲求を超えるには、精神性を高めていくことしかない。
どんなに自分をほめてくれる人たちに囲まれても、外から与えられるものを追い続けるうちは、人は不安定なままなのだから。
投稿者: mayumicosmiclight
神奈川県生まれ神奈川県育ち。20代でオーストラリアに移住。
感覚処理障害から精神的な不安定さに悩まされて大人になる。
感覚が全て繋がった状態であるシナスタジア(共感覚)を持つ学習障害者。
シドニー大学博士課程前期終了。Art専攻。
シュタイナー教育を学び、シュタイナー学校で手仕事やアートを教える。
自閉症スペクトラムや感覚過敏の子どもたちと関わる中で様々なことを学び実践。
現在はCosmic Light Therapy® Cosmic Light Pty Ltdディレクター。
感覚過敏や学習障害、スペクトラムなどを持つ子どもや大人のCurative Education, エクストラレッスン®、鉱物療法、ホリスティックアートセラピー、サウンドセラピー、身体を使った発達のサポートなどを合わせたホリスティックセラピーを用いて生きづらさや感覚過敏の人たちが、12感覚をバランスよく使い360度の空間を使うことで生きやすさを得るための知識を伝える講座や、身体と感覚、占星術を合わせて用いた講座などを行っている。地球にも身体にも優しいエシカル商品の販売を日本で販売。また、それぞれの人が乗り越えてきた人生経験を活かして社会貢献ができる人材育成を目指しLRCスクールで起業サポート講師をしている。
他の投稿を表示