眠ること

眠ることって、深い深い旅。宇宙旅行みたいなものだね。

いつも垂直でいる人間が地に平行に横になることの意味。

人間の中の動物的、植物的、鉱物的な部分のプロセス。

眠ることを理解できると、生きることを理解できる。と言われるくらい。

自我を置いて、肉体を地球において、純粋な魂の状態で源に触れて戻ってくる。

地球人は地球で肉体を使って自分を表現する。そして、その為に「眠り」はとても大事。

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もし、子育てをしているなら、子供に心地よい眠りの時間を提供してあげる準備を是非。

眠る時間の何時間か前から、照明を落としてロウソクにしてみたり、テレビは消して落ち着いた音楽をかけてみたり。

お風呂に少しのラベンダーのエッセンシャルオイルを入れてみたり。

それでも、子供は幼稚園や学校での親が気付かない緊張や興奮を引きずってしまったりするもの。

そんな時は、寝ないからって、昼間する遊びをさせるのではなく、

夜にしか体験できないことをしてみよう。

カーテンを開けて、電気を消して、星を見たり、お母さんの子供の頃の話をしたり、

できれば本より、実際の話を。音読しないストーリー。本を読まず、ただ物語る時、お母さんの、お父さんの身体を通して伝わるエネルギーが子供の身体にも反響して、子供はその話をエネルギーで聞く。心地よくなってくる。そして絵本ではなく、ただ「聴く」ことで子供のイマジネーションを掻き立てる。

子煩悩になろうとする人って、子供をくすぐったり、疲れさせようとして、興奮させてしまうけど、それは眠ろうとしている子には逆効果。

とにかく美しくて安心できる環境づくり。

眠りの前の安心。それもまた、安定した地球人の基盤。

眠りに落ちる子供には、「行ってらっしゃい。」

うちも寝る時の挨拶は

Have a nice flight!

良いフライトを。

オンラインサロンの「眠り」についてのトーク配信、インスタから是非聞いてみてね。

こちらのホームページのトップにお申込みページあります。

投稿者: mayumicosmiclight

神奈川県生まれ神奈川県育ち。20代でオーストラリアに移住。 感覚処理障害から精神的な不安定さに悩まされて大人になる。 感覚が全て繋がった状態であるシナスタジア(共感覚)を持つ学習障害者。 シドニー大学博士課程前期終了。Art専攻。 シュタイナー教育を学び、シュタイナー学校で手仕事やアートを教える。 自閉症スペクトラムや感覚過敏の子どもたちと関わる中で様々なことを学び実践。 現在はCosmic Light Therapy® Cosmic Light Pty Ltdディレクター。 感覚過敏や学習障害、スペクトラムなどを持つ子どもや大人のCurative Education, エクストラレッスン®、鉱物療法、ホリスティックアートセラピー、サウンドセラピー、身体を使った発達のサポートなどを合わせたホリスティックセラピーを用いて生きづらさや感覚過敏の人たちが、12感覚をバランスよく使い360度の空間を使うことで生きやすさを得るための知識を伝える講座や、身体と感覚、占星術を合わせて用いた講座などを行っている。地球にも身体にも優しいエシカル商品の販売を日本で販売。また、それぞれの人が乗り越えてきた人生経験を活かして社会貢献ができる人材育成を目指しLRCスクールで起業サポート講師をしている。

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