この種のカタカナ「アクティベーション コード」つい、ワクワクする「宇宙系」の方や「スターシード」も多いのではないかな。
いつもどおり、期待に反した内容になります。
108のアクティベーション コード。
サードアイが開くとサイキック能力が発揮できるとか言う。
人が言うサイキックな能力って「皆に見えないものが見える」ってことだよね。
だけど、いつも言うように、サイキックであることとスピリチュアルであることとは全く別の次元の話。
サードアイは「真実をありのままに見る目」なのであって、死んだ ばあちゃんが見えるとかそういう力の話ではない。
それは必ずしもサードアイが開いているからというよりは、ラジオのようにチューンが合って五感を通して感じているということ。
繰り返すけど、サードアイの「ありのままの真実を見る目」はサイキックではない。真実を見る目には、光が必要だ。光というのは色がない。同時に色を分解すれば大きく分けて7つの色がある。人はものごとを見る時、自分の経験を通して得たジャッジメントという知識の色眼鏡を通している。だけど、その色眼鏡をかけてみて、つまり、体験してみて、経験してみて人はやっと全ての色を含んだ純な「光」でものごとをありのままに見ることができる。

人生経験なくして、このサードアイを開くことはできない。その体験こそが108のアクティベーションコード。 人間の體には114のエネルギーのジャンクションポイントがある。(チャクラ)サードアイのあたりまでで、108。(108から上の4つは、花のように咲き、残りの2つは、肉体の外にあるのでそこまで来れば勝手に開くしかないと言われる)108は、「Spritual Completion 」と言われるから、仏教でも煩悩は108あると言われる。仏教では、人は「眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)」という感覚を持っていて、そして、所謂、第六感が「意(い)」だと言われる。「意」は心の感覚のこと。サイキックではない。これらの感覚は3つの受け取られ方がある。「善、悪、平」
さらに「浄、汚」の2つに分けられる。
これを全部かけると、6つの感覚x3つの感覚×2つの感覚
6×3×2=36
これらは「前世、今世、未来世」の三つの時間で起こり全てがそこに内包されるという意味で、
36x3=108
で108の煩悩ってこと。
(所説あるけどね)煩悩はどうして生まれるかというと、「無明」だから。光がないから。そう、真実を見るには「光」が必要だからだ。 煩悩とはある意味「五感」が真実であると信じている状態。
五感で感じることを「真実」だと信じることは無明である。

私の中では、起こる出来事に「意味づけ」をしない。分からないことを許す。知識で分析しない。 ことでもある。意味づけは人間の色眼鏡を通しているだけ。真実ではない。だからといって、108の煩悩は悪いものではない。これは「生存するために自分を守る」ものだからね。人間の苦平悪意舌耳身鼻眼浄染 と呼ばれる108の煩悩って、実は経験しないと、抑えられないんじゃないかと思う。原始反射の統合もそれを体験することで統合されるのであって、煩悩も、人間としての体験があってこそおさまるもので、消えることなんてない。 「〇〇するな」って言えば、それをしたくなるのが人間。「〇〇しなさい」と言えば、したくなくなるのが人間。 だからこそ、苦平悪意舌耳身鼻眼浄染 を経験して、自然におさまる。転生を越えて経験するから、「悟る」んだろうな。サードアイが開くと、人生、つまらない。人生に意味がないんだから。だから、「使命」とか「お役目」とか「スターシード」とか「ライトワーカー」とか「夢が叶う」とか名前や定義や物質的目的をつけるうちは、まだサードアイの退屈さを受け入れていないってことだね。地球人としてのドラマをまだ体験したいんだね。それも悪くない。そういうものに「スピリチュアル」って名前をつけるな、とは思うけど(爆)108というのは、太陽系にとってはなくてはならない数字。人間にとっては神秘そのもの。太陽と月は大きさが違うのに、同じに見えるのは何故??太陽の直径に対しての地球までの距離は太陽の直径の108倍。月の直径に対しての地球までの距離は月の直径の108倍。だから、地球から見たら、太陽と月は同じ大きさに見える。新月が起こったり日食が起こったり。全てはこの108の奇跡なんだね。フィボナッチの数率を知っている人も多いだろうけど、0 + 1 + 1 + 2 + 3 + 5 + 8 + 4 + 3 + 7 + 1 + 8 + 9 + 8 + 8 + 7 + 6 + 4 + 1 + 5 + 6 + 2 + 8 + 1 = 108 ゼロから順番に足していった数を二桁になった時、また足して一桁にすると合計108.ギザのピラミッドがまさにフィボナッチそのものでつくられているから、どうやら、昔の地球人は賢かったらしいことが分かるね。そしてヴェーディック占星術も、そのまんまだ。12のハウス=人生の項目9の惑星=エネルギーの特性 (7つの太陽系の惑星とラーフ&ケートゥ)12x9=108というわけで人間が人間のチャクラを完全にアクティベートできるなんてことは100%ない。人生経験と自然の数率が「気付き」を与えるに過ぎない。流すエネルギーをどこに向けていくのか。という知識という「気付き」それが精神世界の話。真実を見る目を得るためにたくさんの人生経験という色眼鏡を繋いで無色の光になる。私の中でヴェーディック占星術、惑星とフィボナッチ、黄金律が最高にヒットしている。さらに深めます。
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