どんな人も大人になると、「時間がない」と思わざるを得ないことがありますよね。でも、これって、実は「刺激を受けすぎ」な病気だったりします。歳のせいだけじゃない、妙に時間が過ぎるのが速いと感じてしまうのは!という話を今日はしたいと思います。

刺激が多すぎるというのは、次々と感覚器官を通してやってくる刺激に邪魔されて、集中することが難しい状態です。注意を向けていないことは、うっかりしてしまうし、忘れられてしまいますよね。そして感覚を刺激されると、それを元に次から次へと違うことを考えしまう。感覚そのものが、感覚過敏になってしまって、そのうち眠っていても休めていないような状態で、翌日は朝から疲れているような感じ。
神経は感覚器官の延長です。神経は脳に「印象」を運び、記憶に保管され、思考によってプロセスされます。他の臓器とちがって、神経と脳は若返り機能のようなものを自動的には満ちません。他の臓器の細胞は生まれてから常に再生されるのに、脳細胞はそんなことがないのが残念なんですね。感覚や思考を集めている間はコンスタントに「崩壊」が起こるのです。崩壊は疲労感と集中力の欠陥に繋がります。しっかりと眠り、休むと神経はちゃんと再生します。心臓や肝臓のような臓器と血液をつかって再生するのです。そんなわけで肉体レベルでも休みが必要ということになります。
ですが、この再生、起きている時にも起こります。寝ている時ほど顕著なものではないですけども・・・・
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