錬金術と人としての進化

塩、水銀、硫黄はこの自然界で物質を形成するために必要な動きの要素を全て兼ね備えています。これら3つが持つ動きが繋がり全てが一つに統合されていくという力を持ちます。 これらがバランスよく関わることによって健康な状態となり、続きを読む “錬金術と人としての進化”

「時間がない病」の治し方

どんな人も大人になると、「時間がない」と思わざるを得ないことがありますよね。でも、これって、実は「刺激を受けすぎ」な病気だったりします。歳のせいだけじゃない、妙に時間が過ぎるのが速いと感じてしまうのは!という話を今日はし続きを読む “「時間がない病」の治し方”

惑星の記憶

宇宙創造の記憶は私たちの生命の営みにそのまま反映されています。 人智学的な考え方で言えば、 土星は人間の身体の中で今も生きています。 土星は光を浴びることはなく、病気を患った時、私たちの中にいつもある土星が姿を見せてくれ続きを読む “惑星の記憶”

キリスト意識とゴルゴダ ーシュタイナー哲学と宇宙の進化ー

ゴルゴダの丘。 ゴルゴダというのは、頭蓋骨の意味。 スピリチュアリティというのは、宗教ではないわけで、 ここでは聖書を文字通り信仰のために読むわけではなく、 シュタイナーの言う宇宙の進化のひとつの物語として読んでみること続きを読む “キリスト意識とゴルゴダ ーシュタイナー哲学と宇宙の進化ー”

感覚器官としての「心臓」

心臓は何をするところ? と尋ねたら、殆どの人が、「心臓は血液をポンプするところ」だと答えるでしょう? でも、シュタイナーは心臓をポンプとは言わなかった。 心臓は「ハート」。 心臓と「ハート」はまるで別のもののような感じが続きを読む “感覚器官としての「心臓」”

気質と出生図

1909年、シュタイナーがベルリンで行ったレクチャーの一部です。 スピリチュアルサイエンスの世界では、人間は遺伝の一部であると言います。 父、母、祖父母などから受け継いだキャラクターが表面にでてきます。 そのキャラクター続きを読む “気質と出生図”

シナスタジアー共感覚-

シナスタジアというのは、例えば音楽を聴いた時に、色や形や味がしたり、言葉や名前を聞くと触感や色でそれらを体験したりすることを言います。 シナスタジアはひとつの感覚に限らず、異なる複数の感覚を通して何かを感じ取るということ続きを読む “シナスタジアー共感覚-”

アレキシサイミア 「自分の気持ちを言葉にできない」

アレキシサイミアという言葉を聞いたことがあるかもしれません。 私もあるとき、自分はもしかして、アレキシサイミアなのではないか?と思ったことがあります。 少なからず、今まで話し、書いてきたことは色々な言葉の概念でオーバーラ続きを読む “アレキシサイミア 「自分の気持ちを言葉にできない」”

ワーキングメモリーと生きづらさ

生きづらさについて毎回書いていますが、今回も「こんな可能性もあるよ。」という観方で提案をしてみたいと思います。コンサルテーションでの相談で、よくあるのが、「1対1なら喋れるけど、人が増えると会話に入れない。」というような続きを読む “ワーキングメモリーと生きづらさ”

心の安定ー エゴセントリックとアロセントリックの話

健全で安定した人間であるために、「自分の位置が把握できる」ということは必要不可欠です。それが空間認知能力です。 空間認知能力というのは、とても複雑な認知機能で、生まれてから進化し続けます。 一生を通して年齢に相応しいスキ続きを読む “心の安定ー エゴセントリックとアロセントリックの話”

視空間認知とHSP

日々、様々な方のコンサルテーションやセラピー、講座などを通してお話する中で、いかに生きづらさを抱えている方が多いのか、ということに驚かされます。 もしくは「生きづらさ」がデフォルトになってしまい、もはや、諦めていることに続きを読む “視空間認知とHSP”

ディスプラクシア  ー発達性協調運動障害とは?ー 

運動音痴だから、不器用だから、人前に出るのを躊躇してしまい、どんどん自信がなくなっていく。なんてことを経験しながら大人になった人もいるかもしれません。 運動が苦手。もしくは、特定の運動やダンスのようなものが苦手だとすると続きを読む “ディスプラクシア  ー発達性協調運動障害とは?ー ”

繊細な人のメモリーコヒーレンスとは

今現在、ストレスを抱えながら生きている人たちは地球上に何億人といるでしょう。そして情緒障害やHSPと呼ばれるものを持つ人も、億単位ということになります。 前回のブログで紹介したオートバイオグラフィックメモリー。 読んでな続きを読む “繊細な人のメモリーコヒーレンスとは”

「記憶力」と自分のアイデンティティ

自閉症スペクトラムの人たちはコミュニケーションが苦手で、行動に一定のパターンを作りだすと言われます。そして、記憶力が弱かったりすることもあります。ある特定のことは詳細に覚えていても、社会的に必要だと思われるようなことを忘続きを読む “「記憶力」と自分のアイデンティティ”

「生きづらさ」から認知症に関係するプラスティシティの話

かつて私は場面緘黙症であり家以外の殆どの場所で声を出すことがないほど緊張度の高い暮らしをしていたのですが、場面緘黙症に限らず、話すことが苦手な理由に、相手が話している情報を記憶しておくことができないことが原因で、それに対続きを読む “「生きづらさ」から認知症に関係するプラスティシティの話”

生きづらさと「目」の関係性

「感覚」の中でも五感というのは、周りの環境から情報をプロセスする脳の能力のことです。それは「捉える」ということでもあります。脳のある特定の部分に感覚細胞が働きかけ、信号を受け取ったり発信したりしています。 今日のブログで続きを読む “生きづらさと「目」の関係性”

今世の解脱ポイント「ケートゥ」の教え

ケートゥは太陽と月が交差する南側のポイントのこと。ケートゥはヴェーディック占星術では凶星として知られていて、誤解されやすい星。実際には「星」ではなく、「影」のような存在でありながら、ヴェーディック占星術ではとても重要な「続きを読む “今世の解脱ポイント「ケートゥ」の教え”

「キリスト意識」を思い出す

外国人に日本でのクリスマスはどんな感じかと聞かれれば、「バレンタインデーみたいなものです」というのが手っ取り早い。 では、本当のクリスマスは?と日本人に聞いたら、殆どの人が、「イエスキリストの誕生を祝う日」と言う答えにな続きを読む “「キリスト意識」を思い出す”

レムリア期から学ぶ その2 <人智学>

Copyright reserved by Cosmic Light®Pty Ltd レムリアについての続きになります。   レムリア期15 所謂、叡智の存在であった人たちは私欲を求めず、無条件に外へ与えることが本質でし続きを読む “レムリア期から学ぶ その2 <人智学>”

レムリア期から学ぶ その1<人智学>

前回の記事で、 地球の進化の話をしました。 土星紀⇒太陽紀⇒月紀⇒地球紀 今、この地球紀にいます。 その地球紀の中には第一循環から第七循環まであると言われ、 現在、第四循環。 第四循環の中に、 ポラール期 ヒュペルポレイ続きを読む “レムリア期から学ぶ その1<人智学>"