「時間がない病」の治し方

body of water beside beach sand

どんな人も大人になると、「時間がない」と思わざるを得ないことがありますよね。でも、これって、実は「刺激を受けすぎ」な病気だったりします。歳のせいだけじゃない、妙に時間が過ぎるのが速いと感じてしまうのは!という話を今日はしたいと思います。

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刺激が多すぎるというのは、次々と感覚器官を通してやってくる刺激に邪魔されて、集中することが難しい状態です。注意を向けていないことは、うっかりしてしまうし、忘れられてしまいますよね。そして感覚を刺激されると、それを元に次から次へと違うことを考えしまう。感覚そのものが、感覚過敏になってしまって、そのうち眠っていても休めていないような状態で、翌日は朝から疲れているような感じ。

神経は感覚器官の延長です。神経は脳に「印象」を運び、記憶に保管され、思考によってプロセスされます。他の臓器とちがって、神経と脳は若返り機能のようなものを自動的には満ちません。他の臓器の細胞は生まれてから常に再生されるのに、脳細胞はそんなことがないのが残念なんですね。感覚や思考を集めている間はコンスタントに「崩壊」が起こるのです。崩壊は疲労感と集中力の欠陥に繋がります。しっかりと眠り、休むと神経はちゃんと再生します。心臓や肝臓のような臓器と血液をつかって再生するのです。そんなわけで肉体レベルでも休みが必要ということになります。

ですが、この再生、起きている時にも起こります。寝ている時ほど顕著なものではないですけども・・・・

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投稿者: mayumicosmiclight

神奈川県生まれ神奈川県育ち。20代でオーストラリアに移住。 感覚の過敏さから精神的な不安定さに悩まされて大人になる。 40代で発達障害であると分かる。 シドニー大学博士課程前期終了。人文学専攻。(中世の錬金術、シンボリズムなど) 自分自身の生きづらさの真実を知るために様々なヒーリングモダリティ、ホリスティック療法などを学び続ける。 シュタイナー教員養成コース終了後、オーストラリアのシュタイナー学校勤務。 手仕事の授業を担当するものの、手仕事を通して生きづらさそうな子ども、学習に時間がかかる子どものことばかりが気になり シュタイナー治療教育にあたるエクストラレッスン®を学ぶ。 現在はクリスタルエッセンス製造元であるCosmic Light Therapy® Cosmic Light Pty Ltdディレクター。 シュタイナー学校でのエクストラレッスン®プラクティショナーとCosmic Light社のディレクターという二足の草鞋を履きながら、鉱物療法、ホリスティックアートセラピー、サウンドセラピー、など生きづらさや感覚過敏の人たちが、生きやすくなるような個別セッションやセラピスト養成講座を主催。また、Cosmic Light®【Planetary Alchemy®】でアントロポゾフィーに基づく鉱物療法のプラクティショナーをもっと育てたい情熱をもとに全ての家庭の救急箱にクリスタルエッセンスを、と願う日々。さらに地球にも身体にも優しいエシカル商品&クリスタルを日本のショップオーナーを通して販売中。 プライベートでは、国際結婚&国際離婚。子ども二人をシュタイナー学校に入れて働いてきたシングルマザーでもあります。人生の引き出しは色々あります。

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